電源要らず、手間要らず、8秒でみじん切りが完了すると話題の【ぶんぶんチョッパー】。
従来からある【ぶんぶんチョッパー】【ぶんぶんチョッパーR】【ぶんぶんチョッパーDX】に加え、このたび、【ぶんぶんチョッパー5】というモデルが追加発売されました。
全部で4機種!になりましたが、もはや種類が多すぎて何が違うのか分からないという方も多いのではないでしょうか?
このページでは、4機種のサイズ、付属品などの違いを一覧にして整理。
それぞれどれくらいの分量をみじん切りにできるのか?また、私が実際に使ってみて感じたことを踏まえ、あなたがどのサイズを選べば良いのかもアドバイスします。
ぶんぶんチョッパーとは?
ぶんぶんチョッパーは、電源不要、手動式のみじん切り器です。
ハンバーグ、餃子、ポテトサラダなど、たままねぎやにんにく、野菜のみじん切りをするときに、ぶんぶんチョッパーにザックリカットした野菜を投入。
あとはひもを引っ張って10秒~20秒ギコギコするだけで、野菜のみじん切りがあっという間にできちゃうというカンタン便利な時短グッズなんですね。
切っている最中に涙が出てきたり、まな板から飛び出てしまったり、手にニオイがついてしまったりと、煩わしさのあるみじん切りが、いとも簡単にできちゃいます。
手動式だから、面倒なコンセントや電池なども不要。
しかも引く回数によって、粗い~細かいの調節ができ、とにかくメチャクチャ早いんです。
部品もフタ・刃部分・容器の3点と少なく、形状が入りくんでないので、洗うのも簡単ですよ。
しかも、手動式ゆえ、軽くて小さいから収納場所も小さくて済むという、使わない時も便利なやつ。
ぶんぶんチョッパー 当初からの3機種の違いはサイズだけ
ぶんぶんチョッパーは、最初は【ぶんぶんチョッパー】1機種だけだったんですが、すぐにサイズの大きい【ぶんぶんチョッパーR】【ぶんぶんチョッパーDX】の2機種が追加発売されました。
この3機種ですが、違いは容器の容量の違いです。
容器の直径は同じで、高さが低いか高いかの違いです。容器の高さあるDXは、刃も若干高い位置に変更されて、材料をたくさん入れてもしっかり刻めるように工夫されています。
確かに初期型の【ぶんぶんチョッパー】は、握りこぶし1つより少し大きいくらいかな?という大きさで、我が家のように4人分の食材だと1回では収まらず、刻んでは出してまた材料を入れて・・と、何回も出し入れするのが面倒だったんですよね。
そこで、【ぶんぶんチョッパーR】は容積が従来の1.4倍、【ぶんぶんチョッパーDX】は従来の1.5倍にアップ!したものが発売されたってわけですね。
これなら1度に作れるみじん切りの量が増えるので、RやDXはファミリーのご家庭には助かりますね。
以下の2つの動画を見比べると、従来品とDXとの大きさの差が良く分かりますよ。
ぶんぶんチョッパー(いちばん小さい機種)の使い方動画
ぶんぶんチョッパーDXの使い方動画
さらに【ぶんぶんチョッパー5】も追加発売!違いは?
この3機種に加え、さらに容量の大きい大容量900mlの【ぶんぶんチョッパー5】が追加発売され、現在では4機種となっています。
要望が多いのか?またもや容量アップの新機種【ぶんぶんチョッパー5】の追加発売ですが、実はこの機種だけは、単なる容量アップだけではありませんでした。
- 容器を保存容器としても使えるように、保存用のフタがついてくる
- 卵や生クリームの泡立てに使える混ぜ棒がついてくる
違い2:刃の本数が3本→5本にアップ
従来の3機種はいずれも3枚刃でしたが、ぶんぶんチョッパー5は、背が高いので5枚刃になりました。
均等に配置されているのではなく、下3枚は低めについているので、少ない食材でもみじん切りがちゃんとできるように工夫されています。
この2点が、他の3機種にない特徴となっています。
↓ぶんぶんチョッパー5の使用レビューはこちら 電源要らず、手間要らず、8秒でみじん切りが完了すると話題の【ぶんぶんチョッパー】。 このたび、大容量900mlの【ぶんぶんチョッパー5】というモデルが発売されたので、早速買ってしまいました! 従来機種 ... 続きを見る
ぶんぶんチョッパー5を使ってみたら超便利だった!体験レビュー
ぶんぶんチョッパー4機種の大きさサイズの違い
【ぶんぶんチョッパー5】だけ付属品がついたり、刃の枚数が違いますが、その点を除けば、あとはサイズの違いだけです。
容器の大きさの違いは、具体的にはどれくらい差があるのでしょうか?
品名 | 容量 | 刃数 | 混ぜ棒 | 保存蓋 | 投入目安 |
---|---|---|---|---|---|
ぶんぶん チョッパー |
約450ml 直径12.5×9cm |
3枚 | - | - | 玉ねぎ1/3個 |
ぶんぶん チョッパーR |
約640ml 直径12.5×10.8cm |
3枚 | - | - | 玉ねぎ3/4個 |
ぶんぶん チョッパーDX |
約700ml 直径12.5×12cm |
3枚 | - | - | 玉ねぎ1個 |
ぶんぶん チョッパー5 |
約900ml 直径12.5×14cm |
5枚 | 〇 | 〇 | 玉ねぎ1個強 |
直径はみんな同じで、底面直径が約9cm、天面直径が約12.5cm。
4機種とも違うのは「高さ」で、高さを変えることで容量が変わってきます。
実際に使う時は、材料は満タンにせず、半分くらいの高さを目安にしますので、一度にぶんぶんできる量は意外と少ないんですよ~。
で、ぶんぶんチョッパーのおすすめサイズはどれ?
収納場所との兼ね合いもありますが、お料理を作る量が、毎回3~4人前以上なら断然【5】がおすすめ!
DXでさえ、1度に刻める量が玉ねぎ1個分入るか入らないかくらいですからね。
もし少ない材料で刻みたいときでも、【ぶんぶんチョッパー5】の刃5枚のうち3枚は底部についていますから問題なし!
普段のお料理の量が1~2人前だったり、離乳食を作りたいなら一番小さい【ぶんぶんチョッパー】がいいかなと思います。
ヒモを引っ張る回数でカットの細かさを調整できるので、離乳食の初期~後期まで使えて便利という声も多いですね。
私が最大サイズの【ぶんぶんチョッパー5】を手で持つとこんなサイズ感です。
私もそうですが、ぶんぶんチョッパーを実際に手に取ると「想像より小さいな」と感じる方が多いと思いますので、大きさでどっちにしようか迷っているなら大きめを選んだ方が良いと思いますよ。
ぶんぶんチョッパーのデメリット・欠点は?
多くの人が感じるであろうぶんぶんチョッパーのデメリットはこの2点!
- 壊れやすい!
- 洗いにくい!
ぶんぶんチョッパーは壊れやすさが弱点
いちばん壊れやすいのは、フタ内部の回転する部分。
ヒモが切れる、ヒモが戻らない、ヒモが引っ張り出せない・・・など。
ほとんどの部品がプラスチックなので、耐久性という面ではあまり期待できないですよね。
【壊れにくい使い方】
でも、使い方さえ気をつければ大丈夫。
食材を投入し、フタをしめてヒモを引っ張ろうとしたときに、ガッと引っかかって少し力を入れないと回らないようなときは、食材が大きいか量が多すぎで、壊れる原因となります。
- ニンジンなどの硬めの食材はけっこう小さめにカットしてから投入。
- どんな食材でも、投入量はカップの半分強までに抑えておく。
- ヒモは強引に引っ張っちゃダメ!
これだけで回転系の故障はほぼ防げると思います。
ぶんぶんチョッパーの洗い方 実は簡単
ぶんぶんチョッパーを実際に洗ってみると、部品は容器・フタ・刃の3点だけで、それぞれ別々に洗えるし、出っ張りやすき間などもないので、基本的に洗うのは簡単です。
洗うことまでよく考えられて設計されていると思いますよ。
ただし、回転刃は本当に鋭くて、うっかりすると手を切ってしまいますので、刃を洗う時だけは要注意です。
刃を洗う時だけは、手を切らないように慎重に洗えばOKですね。
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ぶんぶんチョッパー5を使ってみたら超便利だった!体験レビュー
ぶんぶんチョッパーの種類・サイズの違い まとめ
今までのようにみじん切りした具材が飛び散ってキッチンが汚れたり、玉ねぎで涙が出たり、包丁で腕が疲れることもなく、ハンバーグなんかは下ごしらえの時間が格段に短くなります!
何と言っても部品の点数が少なく、形状がシンプルだから掃除が楽なのがいい!
大きさだって、DXや5でもコンパクトだから収納もそれほど場所をとらないです。
4種類もあってどのサイズにしようか迷ってしまいますが、迷ったら大きいほうをおすすめします!