ロフトベッドは、下段に机やテレビを置いたり、収納としても使えるので狭い部屋でもスペースを有効活用できます。
でも、そうは言ってもやっぱりベッドなのでデカいです。
買ってから後悔しないように、購入前の注意点をチェックして、快適な空間を作りましょう。
ロフトベッド購入時の注意点
いざ買ってみると、意外なデメリットに気づかされるので、事前に解決しておきましょう。
- 天井に頭をぶつける
寝っ転がると、天井までの距離が近く、圧迫感を感じたり、起き上がると天井に頭をぶつけてしまうこともあります。
ベッドの高さ + 布団の厚み + 使う方の座高 < 天井高
になるか、購入前に一度確認しておきましょう。
- 夏は寝る時暑い
暖かい空気は上に溜まるので、夏場は寝る時に少し暑くなります。
暑さが苦手な方は、エアコンの風が当たらない位置に設置してエアコンをつけて寝るか、低めのロフトベッドが良いでしょう。
- 寝る時に揺れる
上部に重いもの(布団)があるので、揺れたり、ミシミシ音がしたりします。
この点はだいぶ改善されている商品も多いですが、支柱の太いものを選びましょう。
- はしごが意外と盲点
はしごの足をかける板が細いパイプ状だと昇降時に足裏にめり込んで痛い。
はしごをかけるとすこし出っ張るので、その分のスペースも考えておく場所を確保する。
部屋の電気をリモコンで消せない場合、消してからはしごを上がりますが、暗くてはしごが上りにくいなど。
はしごが幅のある板状のモノが、足を踏み外すリスクも少なく、痛くないのでおすすめ。
また、部屋スペースに余裕があるなら、はしごでなく、階段がついているタイプも良いですよ。
- ベッド下のスペースは暗い
上に布団を敷くと、下段は暗く感じます。
机を置く場合は、デスク照明は必須。
できれば窓からの光が入る位置に設置すると良いでしょう。
- 女性一人での組み立ては厳しい
組み立て式のロフトベッドは、組み立て方はそんなに難しくないのですが、重くて大きいので、部屋に運び入れたり、組み立てる時に立てたり寝かしたりなどが大変!
女性一人では相当厳しいと思います。
少なくともご主人など男性一人は必要。二人以上で組み立てると作業がはかどります。
格安でおすすめのロフトベッドは?
ロフトベッドの問題点をしっかりクリアしている、格安だけどおすすめの人気商品をご紹介します。
安定感のある支柱とはしごのロフトベッド
こちらが楽天市場で一番人気のロフトベッドです。
支柱パイプ径が50.8mmと、一般的なものより1cm以上太いので安定感抜群。
はしごの足掛け部分はパイプではなく踏板状で、夜光テープも貼ってあるので電気を消しても昇降が安全。
また、天井が低いとか、お子さん用に、ベッドの高さを180cm→151cmにして使うこともできます。
宮付き(頭のあたりに小さな棚付き)なので、スマホや目覚まし時計などベッドサイドに置いておけるから便利。
階段式の格安ロフトベッド
こちらも楽天市場では人気上位の、階段式のロフトベッド。
やっぱりはしごって、日常的に行う動作ではないので意外と面倒だし、滑ったりして危険なこともあります。
いっぽう、階段ならスッと昇降でき、手すりもついているので安全。
楽だし、ストレスがないのがいいんです。
支柱パイプは太い50.8mmを使用し揺れを抑えてあります。
もちろん宮付き、コンセント付きで寝る時の利便性もありますね。
お値段重視!格安ロフトベッド
こちらが格安シンプルを追求したロフトベッド。
ロフトベッドは送料だけで別途4,000円とかかかるものが多いのですが、こちらは送料無料で19,800円(税込)という破格!
はしご式なんですが、あれって意外と出っ張っていて邪魔になることも。
こちらははしごがフレームと一体化していてデザインもスペースもスッキリ。
口コミを見るとちょっと揺れるみたいですが、このお値段でこの機能性なら許容範囲かな。
ロフトベッド まとめ
スペースを有効活用できるロフトベッド。
けっこう大きいものだけに、しっかりポイントをチェックして、お部屋にピッタリな使いやすいロフトベッドを選びましょう。
楽天市場ではほかにも多数ロフトベッドを取り扱っていますよ。